滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie
こんにちは!
2ndシングル発売に向けて、怒涛のメディアラッシュでしたね~!
舘様がバラエティだったりラジオに出ることが多くて、個人的にはとても嬉しいです。
彼の面白さはファンの中だけにとどめておくのはもったいないと思うので、早く世間が舘様に気付いてほしい…
新曲が初めて披露されたのは2月でしたね。
10月に発売されると聞いた時はまだまだ先だと思っていたけど、それまでに色々な場所で披露したり番組に出てくれてたから、あっという間でした。
ひとまずメディアラッシュはひと段落したのかな?
来週はいよいよライブですね~!
こちらも楽しみ~!
そんなこんなで、一足先に滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie観てきました!
めっちゃ良かった…
正直「この前発売された2019年のものとそんな変わらないだろ」と思ってたけど、いや、めっちゃ良かった……
通常の映画と比べると3,000円と高いけど、3,000円以上の価値があると個人的には思いました。
だってお芝居だけでなく、歌にダンスも見れるんですもの…
大画面で大音量で見るっていうのも良かったんだろうな~!
すっごくライブ行きたくなりましたけども。
色々楽しませてくれる内容になっているので、出来るだけ何も知らない状態で見たほうが楽しさも感動も倍になるかと思います!
ただ私は、映画の内容について語りたい!!!!!!!!!!!
だって周りにファンがいないから!このバカでかい感情を一人で我慢しておくの健康的に良くない!
そんなわけで感想を述べたいと思います。
できるだけ雑誌やスポットで公開されている範囲で語ろうとは思うけど(先行上映だけの演出は話す)
つい出ちゃうところもあるだろうから、ネタバレ見たくない人は急いで逃げてください。
今からネタバレするからね!
言ったからね!
行くよ!
映画の時間は2時間40分(140分)でした。
まあ舞台であれば休憩ありの内容を一気にするわけだから、長くはありますよね…
ちょっとね、若くないので腰は痛かった(小声)
今回、新橋演舞場で観たんですけど、開演5分前に深澤さん扮するお丸さんから注意事項のアナウンスがありました。
アナウンス、楽しい~~~~!
内容は小判拾うなって言われたことしか覚えてないけど、本当に深澤さんの声が好きなのよ…
アナウンスのとおり、鼠小僧の話で小判が降ってきました。
すごくキラキラしてた(小学生並みの感想)
話の内容は少年忍者の小田くんが見た夢?の話なのかな?
小田くん、YOUTUBEの引継ぎ回以来見たのだけど、こんなお顔してたかしら…すごい大きくなってた…
本当によその子の成長は早いですね。
曲目も英語でお話される方も英語だったから海外を視野に入れてるのかと思うけど、中学校で英語をあきらめた人間にとっては何言ってるかわかんなかったから字幕を検討いただけないでしょうかね…
始まりは若干ホラーで、近未来都市から急にひらりと桜が始まるのは切り替え急すぎてさすがジャニーズさんと思ったけど、やっぱりイントロ聞くと大変興奮しますね。
基本的に前回の滝沢歌舞伎ZEROがベースとなっているので、流れはほぼ同じです。
予習として2019年の映像を見てから行ったんですけど、らうちゃんが…めっちゃ声変わりしてた…号泣
声変わりしてるのは知ってるし、低くなったとは思ってたけど、昨年の8月以来に聞いたから余計声変わりを感じてしまった。
一人だけ幼くて儚いあのパートが大好きだったので、若干の悲しさを感じながらも、声変わり前の映像を残してくれた事務所に感謝しました。
あ!岩本さんのビジュアルが良かったです!
全体的にとても皆さん良かった!
らうちゃんが顕著に目立つけど、9人とも昨年の映像と比べるとかなりあか抜けてシュッとしてるんですよね。
しかもコロナ自粛明けでこのビジュアル持っていけるの本当にすごい…
私あの期間で5キロ太ったよ…?
次に9人の殺陣がありました。
赤衣装良き~~~~~!
康二くんがめっちゃお顔が綺麗だった…大変かっこよかった…
香港の時代劇に出る俳優さんのようなお顔立ちでめちゃ好(ハオ)でした。
舘様はロイヤルなお衣装も似合うのに和服も大層お似合いですよね。
貴族なのに根は武士って感じが好きです。
らうちゃんはもう足が長すぎておかしなことになってた。
どうしても和服って寸胴の人のほうがしっくりくる作りというか、それに見慣れてしまってるから、足が長すぎるとこんなに違和感を感じるんだなって知りました。
生の舞台の良さもあると思うけど、映像だからこその迫力と臨場感のあるカメラワークになってて良かったです。
あ、大変良いいわふかがありました。
数人で分かれて行う演目は若干演出と構成が前回と違う部分もあったけど大きくは同じでした。
舘様の空中浮遊(空中ブランコ?フライング?あれなんていうんだろ?)は圧巻でした。
腕や足の力だけで体を支えるから絶対にきついはずなのに、まったく重力を感じさせないのよね…
最後の演出は驚きました。
なに目をつぶってるんだよ!あきらめたみたいな顔するんじゃないよ、翔太!
ちょっと私には意図が分からなかったけど、次につなげるための演出なのかしら?それとも悪夢みたいな過去の話なのかしら?
組曲はやっぱりかっこいいですね~!
これって誰かが亡くなったみたいな設定なんですか…?
助けられなかった、みたいな…ちょっと有識者の方…
比較的ダンスが得意なメンバーが多いグループだけど、ずっとハードな踊りを続けてて、これかなりきついんだろうな~…
ほんの気持ち少しバテてるメンバーもいたんだけど、普通に考えてあれをバテずにする方が超人よな...
一般社会なら甘やかされてぬくぬく暮らせそうな顔の良い方たちが、あえて厳しい世界で鍛えられる選択肢をしたと思うと、そこがアイドルの魅力でもあり、ちょっと怖さでもあるなと思います。
曲とともに踊りも盛り上がっていって最後は叫びながらするところを見ると、これは実際の舞台でその臨場感を味わってみたいなと思いました。
演奏も良かった!
恒例の腹筋太鼓も、ぜひ実際の舞台でズシンとくる太鼓の響きを感じたいですね…
導入は笑っていいところなのかどうなのか迷ったけど、うん…男らしくて…いいんじゃないかな…?
高級ブランドの衣装着てパフォーマンスしたり、外資系化粧品ブランドのWEBCMを任されるようなSnow Manさんたちだけど、年に1回上半身裸になってこのThe日本男児!な腹筋太鼓をすると考えると何とも言えない気持ちになりますよね。
本当にジャニーズって面白いです。
怒涛のSnow Manさんオリジナル曲3連続!
つくづく私はパフォーマンスをするSnow Manさんが好きなんだと感じます。
「Make it hot」
らうちゃんがめっちゃ声変わりしてる(2度目の号泣)
途中で真ん中にカメラマン来て回りながら全員を映す部分があるんだけど、それめっちゃオタクが好きなカメラワーク~~~~!
「2曲目」
ネタバレになるので言わないですが皆が大好きな既存曲です。
こちらも大変カメラワークがよろしかったです。
カメラマンが寄るんじゃなくて、メンバーがカメラに寄るやつ大好き。
Snow Manさんって紺色似合いますよね。
「新曲」
タイトルそれで衣装それなんかーいってツッコミたくなったけど(小声)
今までのSnow Manにはないダークな曲調で個人的にはすごく好きでした!
一番近しいのはcry outなんかな…でもちょっと違うのよね…
Monsta XベースにNCTとYGのエッセンス加えました、みたいな感じです。J-POPよりかはK-POP寄りです。
ワンカメなんですけどそれぞれソロカットがたっぷりあって、スタジオはNCTの無限的我JPNver.のMVみたいな空間でした(わかる人にはわかる)
らうちゃんがランウェイだった。
そして目黒の歌声好きだ~!もっと歌ってくれ~!
五右衛門はかっこよかったです。
大向こうが屋号じゃなくて苗字(名前)だから慣れなかった...
歌舞伎の世界に入っているのに急に「岩本!」言われて現実感が出ちゃうといいますか...しょうがないけど...
舞もあべさく綺麗でした~!
今回は映像と言うこともあり白塗りはプロがしてくれたんですかね?
昨年よりももっと綺麗になってました。
とあるコンビがペアになって舞をするんですけど身長差も綺麗さも相まってちょっとドキドキしました…
花鳥風月って言うんですね!総踊り!これも良かったです!
昨年は白塗りの歌舞伎衣装だったのでJ-POPと歌舞伎(日本舞踊)の組み合わせがシュールだな…と思っていたんですけど、今回は演出をガラリと変えていて個人的にはこちらの方が好きでした!
やっぱりSnow Manさんは紺色似合うし、ダンスが良い!
ボディペイントがあった気がするんだけど、それもめちゃくちゃ好きだった。
鼠小僧のお話は昨年と同じでした。
この部分は舞台ではなく外ロケ?だったんですけど、セットがしっかりと作ってある分、話がわかりやすくて物語の世界に入りやすかったです。
いや~それにしてもSnow Manさんお芝居できる人多いですよね~!
そして映画映えする人も多い!
まとめて言うのは難しいので、一人ひとり感想述べますね。
深澤
お丸さん本当に癒しよね。
映像作品な分、新吉親分にアドリブしかけて笑っちゃう、みたいなのが見れないのが残念ではあるけど…
ところで、最後に水に濡れるシーンの時に篠原涼子いたよね?
佐久間
癒しよね(パート②)
かつらと肌が馴染んでなくて笑っちゃったけど金さんウザくて可愛いよね。
黒影組に会う直前のシーンで銀さんとキャッキャッしてたのが最高に可愛かった。
渡辺
癒しよね(パート③)
年下3人がブラックな役柄をする中、年上3人が可愛い癒しキャラなの本当に愛おしい。
佐久間くんとのシーンで普通に笑いこらえてるシーンが使われてて、さすがオタクの喜ぶものをわかってた。
サプライズがあるのに本人が雑誌でネタバレしちゃってたの笑った。
宮舘
進之介親分めちゃくちゃ映画映えする~~!
クライマックスは水の中で殺陣をするんだけど、その時に前髪が鉢巻からはみ出てて、それがすごくセクシーでやばかった(正直映画の中で1番興奮した)
岩本
新吉親分も安定にかっこよかった。
同じくクライマックスで前髪がはみ出てたんだけど、こちらも最高に色気がありました、眼福でした。
以蔵を見上げるシーンの瞳の水分量よ...
タッパもあるし、ガタイもいいし、男らしいし、仕事も安定してるし、あの世界の住人だったら絶対に密かに新吉親分に想いを寄せるモブ(町娘④)になってた。
阿部
阿部ちゃんのあざとさ全てをつぎ込んだあべぞう。
モフモフだから犬なのか?猫なのか?となったけど今年は猫らしいです。
ジャニーズさんの舞台って「考えるな、感じろ」な面が多いと思ってるんだけど、必ず動物役がいるのはやっぱりちょっとまだジャニオタに染まりきってない私には謎でした(小声)
向井
康二くんお芝居うま~~!
普段は可愛らしいお顔だけど、康二くんって白目がちなお目目だから冷めた表情似合うよね~。
低く話す声も高笑いもどれも上手で大変良かった。
目黒
めめちゃんもお芝居お上手~!
狂った役上手すぎない??
普段のクールな姿とはギャップのある役だけどちゃんと憑依してて彼ももっとお芝居の仕事あるといいなと思いました。
(あるドラマに出演する説流れてるけどもし本当なら退学する側のクズな役をしてほしいと思ってる)
ラウール
最初だけお芝居不安になったんだけどそれも一瞬でめちゃお芝居上手くなってた!
15歳で演じた時はまだ声が高くて頑張って声を低く話してるのが違和感あったんだけど、声変わりしたから違和感なくなってました。
歌の時は声変わり感じて悲しかったけど、お芝居で良い方に作用して演技の幅が広がったみたいで主演の映画も断然楽しみになりました。
らうちゃんのエキゾチックな顔つきがまた以蔵くんのどちらにも属さない感じを際立てて良かったです~!
あとはクリエC改めIMPACTorsちゃん!
正式にグループ名がついて本当に良かったね~~泣
殺陣で斬られるのも上手かったし、舞台してる人多いからお芝居も出来るし、安心感がすごいですよね。
新くんが割と重要な役をしてるんだけど、あまりにお顔が綺麗すぎて最初映った時どこの女優さんかと思った...
最後はWITH LOVE。
客席からはすすり泣く声もちらほらと。
きっと毎年の風物詩のように観劇されてる方も多いだろうから、それがなくなった寂しさと、なんとかして届けようとしてくれた気持ちで泣いちゃうよね~泣
ここからは絶対にネタバレを避けて見たほうがおすすめの演出があります。
とりあえず最期の最後までたっぷり演出があって、私の大好きな楽しくて仲良くて真面目なSnow Manさんが詰まってました。
感情が大変でした(笑)
正直映画化ってどうなんだろうと思ってたけど、いざ見てみたら思ってた何倍も良くて、きっと12月に一般公開されてからも何度も通うんだろうな...円盤化されても絶対に買うだろうし...
あまりに滝沢歌舞伎が良かったから怖くて手を出してなかった少年たちも見てみようかな...